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フリーエージェントになる権利を保持するデローザンの決断は。
ヒートとの東カンファレンス準決勝が第7戦にもつれる熱戦となる中、ラプターズファンにとっては聞きたくないであろう噂が出始めた。
今シーズン自己最多となる1試合平均23.5得点を記録し、球団新記録の56勝26敗に貢献したデマー・デローザンが、オフにレイカーズ移籍を検討する可能性がある、と言われている。
デローザンは、今オフに現行の契約を破棄してフリーエージェントになる権利を保持。ESPNのステファン・A・スミスは、ロサンゼルスの南に隣接するカリフォルニア州コンプトン出身のデローザンが、家族のいる故郷に戻ることを検討すると見ている。
デローザンは、プレーオフに入ってから調子が安定していないものの、すでにレイカーズはマックス契約を提示する準備を整えた、という報道もある。
ラプターズのエースに成長したデローザンが、『コービーの後継者』となれば、最高の形で故郷に錦を飾ることになる。