フィールドゴール成功率は驚異の52.2%を記録
三遠ネオフェニックスはサーディ・ラベナとの契約が満了となり、自由交渉リストへ公示されたことを発表した。
フィリピン出身のラベナは、189cm93kgのシューティングガード。アテネオ・デ・マニラ大学ではUAAP選手権でチームを3連覇に導き、3年連続でファイナルズMVPを受賞。卒業後は2020年から採用されたアジア特別枠の第1号として三遠に加入した。在籍4年目となった今シーズンは出場した57試合すべてに先発し、平均26.35分のプレータイムで12.6得点(キャリアハイ)、5.0リバウンド、3.0アシストを記録。フィールドゴール成功率は驚異の52.2%をマークし、三遠の地区優勝に大きく貢献した。
ラべナはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「自分を温かく迎え入れてくれたクラブに感謝しています。激動の4年間でしたが、このチームでプレーできて幸せでした。ブースターの皆さん、フェニックスに関わる皆さん、本当にありがとうございました。Go Phoenix!」