マーケル・フルツ

写真=Getty Images

「このチームでプレーする運命だったのかもしれない」

セブンティシクサーズからマジックにトレードされたマーケル・フルツが、入団会見で新たな環境、ケガなどについて語った。

シクサーズは、1年目から故障が続いた2017年のドラフト全体1位選手であるフルツをマジックに放出し、ウィングのジョナソン・シモンズと、2020年のドラフト1巡目指名権を獲得した。フルツにとっては屈辱的な扱いだったかもしれないが、彼は新たなスタートを切れる環境に感謝している。

「(トレードを)聞いた時はリハビリをしていたんだ。目の前の機会に感謝したよ。自分にとっても、家族にとっても、フレッシュなスタートを切れるのはパーフェクトだと思った」

胸郭出口症候群という聞きなれない症状により欠場を続けているフルツは、シュートの不調に関してメンタルの弱さを指摘されることが多い。しかし本人は「ケガをしたわけで、自信を失ったことなんて一度もない」とコメント。「この症状は、説明するのが難しい。簡単に言うと、腕を上げるのも辛いもの。指の感覚もなくなる。どういうタイミングで症状が出るのかは分からないんだ。いつも同じ状況というわけでもなくてね。なんというか、指が痺れる、という感覚」と、続けた。

トレード成立後には、マジックのジャージーを着て撮影された幼い頃の写真がソーシャルメディア上で話題になった。フルツは、この件について「僕は覚えていないんだ。きっと母の方が上手に答えられるんじゃないかな」と返答。そして、こう続けた。

「もしかすると、このチームでプレーする運命だったのかもしれないね」