ブライアン・コンクリン

ロスター入りは1月27日の広島戦のみ

茨城ロボッツ(5勝34敗、東地区8位)は2月16日、パワーフォワードのブライアン・コンクリンをインジュアリーリストに登録したことを発表した。コンクリンはメキシコリーグを経て1月に茨城に加入したものの、デビュー戦となった同月27日の広島ドラゴンフライズ戦以降は出場なし。今回のリスト入りの理由についてクラブは「右下腿筋挫傷」としている。

クラブは同日アメリカ出身のフォワード、ルーク・メイの新加入を発表した。203cm109kgの26歳は、名門・ノースカロライナ大2年時にNCAAトーナメント優勝を達成。3年時には強豪カンファレンスのACCにおいてファーストチーム選出、MIP賞受賞という華々しい経歴を挙げている。

西村大介代表取締役社長兼GMは「インサイドでの身体を張ったプレーと3ポイントシュートを得意とする選手」とメイを紹介し、「バスケットIQが高く、自分自身の活躍だけでなく周りを生かすプレーができるので、アンセルフィッシュを標榜するロボッツのバスケットにすぐにフィットしてくれることと思います」と期待を寄せている。