右大腿部内転筋損傷で全治未定、復帰は4月以降か
長崎ヴェルカは1月29日、パワーフォワードのジャレル・ブラントリーをインジュアリーリストに登録したことを発表した。ブラントリーは1月20日の秋田ノーザンハピネッツ戦で右足を負傷し「右大腿部内転筋損傷」で全治未定という診断を受けていた。
アメリカ出身のブラントリーは201cm108kgの現在27歳。NBAのユタ・ジャズで2019年から2021年にかけて3シーズンプレーした経験を持ち、その後はロシアリーグ、NBA下部のGリーグ、プエルトリコリーグを経て、昨シーズンはオーストラリアリーグでプレーした。今シーズンより長崎に加入し、30試合中29試合に先発出場し、1試合平均13.9得点6.4リバウンド3.9アシストを記録していた。
ブラントリーの全治見込みは執筆時点で明らかにされていないが、インジュアリーリスト入りした選手は30日間再登録不可のため、復帰は4月以降となる。