男子日本代表として出場していた8月の練習試合で右肩を負傷

11月13日、琉球ゴールデンキングスは渡邉飛勇のインジュアリーリスト抹消を発表した。

アメリカ出身の渡邉は207cm106kgのパワーフォワード。ポートランド大、カルフォルニア大デービス校大学院を経て、2021-22シーズン琉球に加入した。ケガとその手術のためプロ1年目は出場機会がなかったが、2023年2月にBリーグデビューし、貴重なリムプロテクターとしてプレーし、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」日本代表にも選出されていた。しかし、8月12日に行われた男子日本代表の練習試合において右肩鎖関節脱臼と診断され、9月21日よりインジュアリーリストに登録されていた。

渡邉は早ければバイウィーク明けの12月2日のシーホース三河戦に復帰となる。チームは11勝3敗と現在西地区2位の位置に付けている。