今シーズンは40試合に出場、8.2得点、2.6アシストを記録

長崎ヴェルカが6月12日、松本健児リオンとの2023−2024シーズン契約継続を発表した。

神奈川県出身の29歳、183cm83kgのシューティングガードの松本は、特別指定選手として西宮ストークスに加入後、バンビシャス奈良でプレー。2020-21シーズンに所属チームがなくトライアウトから契約を勝ち取り、契約選手第一号として長崎で花ひらいた。全試合先発出場&日本人最長プレータイム&最多得点と長崎になくてはならない存在に。持ち前の激しいディフェンスで、相手オフェンスの起点を封じる長崎の心臓とも言える選手だ。最短でB1昇格となった今シーズンは40試合に出場、8.2得点、2.1リバウンド、2.6アシストを記録した。

松本はクラブを通じて「ヴェルカファミリーの皆さん! 今シーズンもヴェルカでプレーすることになりました松本健児リオンです。個人、チームとして初のB1です。このチャレンジを楽しんでHAS IT全開で全力で頑張っていきますので応援よろしくお願いします!! 会場で皆さんにお会い出来ることを楽しみにしています! 」とコメントした。