BライブTIPS
DFS(Daily Fantasy Sports B.LEAGUE#LIVE2022 )
シーズンを通じて盛り上がりを見せたBライブも今週で終幕を迎える。Bリーグファイナルは27日(土)に第1戦、28日(日)に第2戦が開催され、第3戦までもつれた場合は30日(火)の開催となる。当然選択できる選手は千葉ジェッツと琉球ゴールデンキングスから。レギュラーシーズンを通じて、両チームとも誰かにスタッツが偏らない戦い方をしてきただけに、ELITE-5の選択は最後まで頭を悩ませることになるだろう。おすすめな選手をピックアップするので、獲得の参考にして欲しい。
ジョン・ムーニー(千葉J・PF/C・価格32万円)
千葉Jの中でチャンピオンシップに入り最もファンタジーポイントを獲得している。直近5試合は平均28分39秒の出場で18.2得点、8.0リバウンド、1.8アシスト、1.8スティール、1.6ブロックと活躍。リバウンド数はレギュラーシーズンよりも落としているものの、得点とディフェンススタッツは大きく上回っており、調子の良さがうかがえる。20得点10リバウンド以上が十分に可能な選手のため、エースに据えるのもベターな選択だろう。
アレン・ダーラム(琉球・PF/C・価格30万円)
琉球の中でチャンピオンシップに入り最もファンタジーポイントを獲得している。直近4試合は平均27分19秒の出場で20.3得点、8.3リバウンド、4.5アシスト、1.3スティール、0.3ブロックとレギュラーシーズンに比べ軒並みスタッツを伸ばしている。特にペイントアタックは破壊力抜群で、そのまま得点やアシストに結び付けられるため、ファイナルでもダーラムからの展開に期待できる。
原修太(千葉J・SG/SF・価格10万円)
不動の先発選手として安定的に20分以上出場しており、ファイナルでも攻守に渡り活躍が見込める。セミファイナルのアルバルク東京戦では3ポイントシュートを6本中5本成功させて17得点の活躍も見せている。チャンピオンシップでは千葉Jの日本人選手で富樫に次いでファンタジーポイントを多く獲得しているため、獲得価格10万円の選手の中から選ぶのであればベターな選択となるだろう。
今村佳太(琉球・SG/SF・価格14万円)
レギュラーシーズンは平均11.3得点だったが、チャンピオンシップでは15.8得点と、ポストシーズンで数字を伸ばしている。セミファイナルの横浜ビー・コルセアーズとの第2戦こそ3ポイントシュートの成功はなかったものの、それまでの3試合は25本中16本を成功させる脅威の成功率だった。日本人エースとして活躍し、昨シーズンに涙を飲んだファイナルのリベンジを果たしたい。
ギャビン・エドワーズ(千葉J・SF・価格14万円)
レギュラーシーズンでは2月から約2カ月に渡って欠場したものの、チャンピオンシップでは復調し調子の良さがうかがえる。セミファイナルのアルバルク東京との第2戦では22分21秒の出場で19得点と大活躍した。ファイナルでも琉球のインサイド陣に対抗するためエドワーズの奮闘は不可欠となる。前回の優勝を知るメンバーとしてファイナルでもその経験値は武器となるはずだ。
ジョシュ・ダンカン(琉球・PF・価格17万円)
セミファイナルの横浜ビー・コルセアーズ戦との第2戦では3ポイントシュートを5本中3本成功させて18得点を記録した。ファイナルでも千葉Jのインサイド陣を外に吊り出すためにも、ピック&ポップを効果的に使いたい。20得点10リバウンド以上が期待できる選手としてはお買い得な獲得価格であるため、選択肢に入れることをおすすめする。昨シーズンまで所属した古巣・千葉Jの前に立ち塞がることができるか注目だ。
富樫勇樹(千葉J・PG・価格18万円)
セミファイナルは点差が開いたこともあり出場時間が少なくスタッツも伸びなかったが、プレーからこのチャンピオンシップに掛ける思いが伝わってくる。試合展開によっては30分以上の出場時間が見込まれ、その勝負強さを示してくれるだろう。Bリーグ開幕以降、千葉Jの看板選手として重責を担ってきた富樫にとって、ファイナルはいつも以上に力を発揮する舞台となるのは間違いない。
岸本隆一(琉球・PG/SG・価格10万円)
チャンピオンシップで特別にスタッツは伸びていないものの、昨シーズンの悔しさを晴らす舞台での活躍は誰もが期待しているところ。特に昨シーズンのファイナルは100%の力を出し切れたとは言えないパフォーマンスだったため、ファイナルにかける思いは人一倍強いはずだ。琉球一筋の岸本は沖縄の地にチャンピオントロフィーを持って帰ることができるか!?