Bリーグ

「安心・安全にお楽しみいただけるよう、万全の体制で皆様をお迎えいたします」

1月1日、Bリーグは島田慎二チェアマンによる新年の挨拶を発表した。オールスターの開催やワールドカップ、そして新B1構想にも触れ、今年のBリーグへの思いを語った。

「謹んで新年のご挨拶を申し上げます。昨年、B.LEAGUE は 7 年目のシーズンを迎えることができました。これもひとえに、ファンの皆様の温かいご声援とパートナー各社様の多大なるご支援のおかげでございます。この場をお借りして深く御礼申し上げます」

「今シーズンも多くのファンの皆様に試合会場に足を運んでいただいておりますが、引き続きB.LEAGUEの定める新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインに沿った観戦をお願いすることとなり、ご不便をおかけしております。このような制限がある中ではございますが、安心・安全にバスケットボールをお楽しみいただけるよう、我々は引き続き万全の体制で皆様をお迎えいたします」

「今年は1月に、3年ぶりとなる『ドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO』を開催することとなります。政府のコロナ対策方針に従いながら、これまで限定的に許容してきた大声による歓声の範囲を広げ、制限の緩和を行います。継続的に大声を発するなどの声援は引き続き禁止となりますが、一日も早く日常を取り戻し、ファンの皆様にご満足いただけるよう日々努力してまいります。また、8月には『FIBA バスケットボールワールドカップ 2023』が沖縄で行われます。B.LEAGUE はローカルアンバサダーとして、日本代表の選手たちが世界を相手に熱い戦いを繰り広げるかけがえのない瞬間をサポートしてまいります」

「2026-27シーズンよりB.LEAGUEは新たに生まれ変わります。いわゆる将来構想の新B1は、その審査が今シーズンよりスタートし、各地ではバスケット観戦のみならず、エンターテインメント性の高い、ビジネス活用も可能で地域貢献に資する新アリーナの建設が続々と進むなど、クラブとも連携しながら準備を進めております」

「今年もB.LEAGUEは、日本中にバスケットボールの魅力を伝えようと日々邁進する所存でございます。本年も皆様の変わらぬご支援ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます」