河村勇輝

『AIスマートコーチ』は「今後の競技力向上にも繋がる」

12月26日、『SoftBank ウインターカップ2022』の大会アンバサダーを務める河村勇輝が会場の東京体育館に登場。真摯にバスケットボールを追いかける高校生の姿に刺激を受けつつ、様々なブースを回った。

『バスケットLIVE』ブースでは『4DOH(フォーディーオー)』と呼ばれるショートムービーシアター施設に潜入。全周を3D映像で囲まれ、さらにサラウンド音響、体感振動装置、シューティングエアのギミックで効果的に五感を刺激され「すごい迫力があって、臨場感があって楽しかったです」と、ご満悦の様子。

さらに「視覚で楽しめるのももちろんなんですが、ダンクした瞬間の振動が感じられて鳥肌が立ちました」と、進化系360度VRシアターを絶賛した。また、クオリティの高さを実感しつつも、「これを見れば異なる形でバスケを楽しめますが、ぜひ会場にも足を運んで生のプレーを観に来てほしいです」と、来場を促すのであった。

なお、映像には河村自身がシューティングやドリブルをしているシーンも収録されており、河村を身近に感じることができる。ウインターカップは本日を含めて、あと2日。明日の最終日もブースは展開されているため、河村やBリーグの好プレーを五感で感じたい方は『バスケットLIVE』ブースへ急ぐべし。

そして、会場の外に移動した河村は『AIスマートコーチ』モルテンシューティングブースへ移動。ここでは今回、モルテン「シューティングマシン」とソフトバンクが提供する「AIスマートコーチ」コラボレーションしている。『AIスマートコーチ』は「マネして学ぶ」新しいトレーニングアプリで、お手本動画と比較することでスキル向上をサポートしてくれる。なお、この「AIスマートコーチ」はiOS版が無料で提供されているので、競技者の方は一度使ってみてもらいたい

今回特別にお手本動画に出演している河村は、自身のシュートフォームを比較することに。「一緒じゃないとおかしいですよね?」とフラグを立てたが、87%というハイスコアを叩き出した。

河村はこのアプリが競技力向上に繋がると言う。「僕は経験のある指導者の方や選手の方からアドバイスをいただきながら、自分に合うスタイルを確立してきました。僕の環境だといろいろな方に聞けますが、学生や環境の整っていない子がこのアプリを使い、僕に限らずいろいろなシューターのマネをしながらやれば、今後の競技力向上にも繋がると思います」

そして、スキル向上を目指している人たちにメッセージを送った。「アプリなどを使って自分の感覚以外のモノを取り入れることはバスケのみならず大事なことです。このアプリを活用してフォームを確認することで競技力はアップすると思います。自分に合うスタイルを確立していくために試行錯誤をして、シュートフォームをなじませていってください」

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