バックスが球団新記録となる22本の3ポイントシュート成功、好調キングスを粉砕

2018/11/05
NBA&海外
2619

ヤニス・アデトクンボ

写真=Getty Images

アデトクンボは今シーズン2回目のトリプル・ダブル

11月4日のキングス戦後、バックスのヤニス・アデトクンボは、自身にとって今シーズン2回目のトリプル・ダブル達成についてではなく、チームメートに対する信頼を口にした。

「自分がボールを運ぶと、彼らがオープンでいてくれるからパスを出す。そうすると、シュートを決めてくれるんだ。これからもチームのみんなを信頼し続ける」

バックスは、26得点15リバウンド11アシストの大活躍だったアデトクンボを筆頭に、8選手(エリック・ブレッドソーが17得点、アーサン・イリヤソバが15得点、マルコム・ブログドンとパット・カナトンがそれぞれ13得点、クリス・ミドルトンとトニー・スネルがそれぞれ12得点、ジョン・ヘンソンが10得点)が二桁得点を記録。3ポイントシュート成功数(22)と試投数(56)も球団新記録に達し、5連勝中のキングスであっても寄せ付けず、144-109で圧勝した。

「コーチ(マイク・ブーデンホルザー)からは、プレーを決めて、チームメートを探す役割を与えてもらえている。これからもそれを続けるよ」というアデトクンボのコメントが指し示すように、今のバックスは、攻守ともに高いレベルでバランスが取れている。

3ポイントシュート成功数(15.6)とリバウンド(54.4)はリーグ1位で、平均得点(121.9)とアシスト(26.4)は同2位。100ポゼッションあたりの平均失点もリーグ2位の100.1点で、今のところ弱点は少ない。これだけのスタッツを残せているのだから、開幕から9試合を終えて球団ベストの8勝1敗という戦績にも納得がいく。

次戦からはロード連戦が待ち受ける。今後1週間で西カンファレンスの強豪トレイルブレイザーズ、ウォリアーズ、ナゲッツと対戦する日程は、チームの現在地を理解する上で格好のテストになるだろう。今回の遠征で勝ち越すことができれば、チームの勢いはさらに増していくだろう。