若きバスケ女子日本代表が『U18女子アジア選手権大会2022』を3位で終える、桜花学園の横山智那美は大会ベスト5を受賞

若きバスケ女子日本代表が『U18女子アジア選手権大会2022』を3位で終える、桜花学園の横山智那美は大会ベスト5を受賞

2022/09/12 12:24
女子日本代表

3位決定戦のチャイニーズ・タイペイ戦は後半をわずか10失点に抑えて快勝

バスケットボールU18女子日本代表は、インドのバンガロールで行われた『U18女子アジア選手権大会2022』を3位で終えた。

予選ラウンドを3戦全勝で終えた日本代表は、決勝トーナメントの準決勝で中国代表と対戦。第1クォーターは12-13と拮抗したものの、第2クォーターを10-18、第3クォーターを12-18と突き放されたことで、15点ビハインド(34-49)で第4クォーターを迎えた。ここまではなかなかシュートを決めきれず苦しんだ日本だったが、第4クォーターでは身体を張ってファウルを誘発。さらにディフェンスのギアを上げ、ボールへの執着心で上回り相手に簡単にシュートを打たせないことで、第4クォーター中盤の約3分半を5-0とし、点差を詰める。前から当たった日本は、残り1分を切って山本遥香がスティールしたボールを横山智那美がリバースレイアップで決め切ると、続くポゼッションでも都野七海がバックコートでスティールし、そのまま自らフローターをねじ込んだ。怒涛の反撃を見せ、残り28秒で2点差まで詰めたがあと一歩及ばずに51-54で敗れた。

中国に敗れ3位決定戦に回った日本は、予選ラウンド初戦で対戦したチャイニーズ・タイペイに挑むことに。前半は拮抗し38-35となったが、後半に入ると日本が主導権を握る。ハードな守備で相手のパスコースを塞ぐと、立て続けにスティールし、走るバスケットへ持ち込み連続得点を挙げる。決してチーム全体のシュートタッチが良かったわけではないが、リバウンドに食らいついてセカンドチャンスをモノにすると、第3クォーター、第4クォーターの失点をともに5点ずつに抑え、最終スコア77-45で勝利し、大会を3位で終えた。

この試合、横山がゲームハイの16得点と10リバウンドのダブル・ダブルに加えて3アシスト4スティールを挙げ、チームを牽引。他にも薮未奈海が12得点5リバウンド3スティール、都野が10得点5リバウンド3アシスト2スティール1ブロックを記録した。チームでも25スティールを挙げ、相手から34本ものターンオーバーを誘発するなど、まさにディフェンスでつかんだ勝利となった。

なお、大会を通じて平均13.2得点、5.4リバウンド、5.4アシスト、2.8スティールを記録した横山は、アシスト王に加えて今大会のオールスターファイブを受賞した。

大会結果
優勝:オーストラリア
準優勝:中国
3位:日本
4位:チャイニーズ・タイペイ
5位:韓国
6位:ニュージーランド
7位:インドネシア
8位:インド

U18女子日本代表12名
八十川ゆずゆ(SG/ 167cm69kg/筑波大学1年)
佐坂光咲(SF/ 173cm66kg/ 白鷗大学1年)
大脇晴(PF/ 177cm77kg/ 東京医療保健大学1年)
山本遥香(PF/ 177cm69kg/ 立命館大学1年)
瀬川怜奈(C/ 180cm76kg/ 専修大学1年)
古谷早紀(PF/ 177cm71kg/ 筑波大学1年)
横山智那美(G/ 170cm61kg/ 桜花学園高校3年)
高木美波(F/ 174cm64kg/ 桜花学園高校3年)
森美麗(SF/ 179cm64kg/ 桜花学園高校3年)
薮未奈海(F/ 178cm60kg/ 八雲学園高校3年)
森岡ほのか(SG/ 172cm67kg/札幌山の手高校3年)
都野七海(PG/ 158cm56kg/ 大阪薫英女学院高校3年)

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