U16女子日本代表

大会が1年延期となったことですでに17歳を迎えている選手もエントリー

日本バスケットボール協会はヨルダンで行われるU16女子アジア選手権大会2022に出場する、U16女子日本代表選手12名を発表した。

この大会は日本を含むオーストラリア、インド、韓国、ニュージーランドの5チームが参加し、総当たりのグループラウンドを行う。その後、1位と4位、2位と3位でそれぞれ準決勝を行い、各試合の勝利チームが決勝戦を、敗れたチームが3位決定戦を行う。上位4チームは本年 7月9日から17日にハンガリーで開催されるU17ワールドカップへの出場権を獲得する。

なお、U16女子アジア選手権大会は2021年度に行われる予定が新型コロナウイルス感染症の拡大のため1年延期となったことで、今年度に開催される。そのため、すでに17歳を迎えている選手がエントリーに含まれている。

U16女子日本代表
三次真歩(PG/171cm60kg/広島県立広島皆実高校3年)
上野心音(GF/176cm/68kg/聖和学園高校3年)
八木悠香(F/176cm/68kg/京都精華学園高校2年)
東紅花(SG/159cm/54kg/福岡大学附属若葉高校2年)
福王伶奈(C/193cm/74kg/桜花学園高校2年)
榎本麻那(PG/175cm/69kg/岐阜女子高校2年)
黒川心音(PG/164cm/58kg/桜花学園高校2年)
大上粋奈(PF/180cm/69kg/広島県立広島皆実高校2年)
田中こころ(SF/171cm57kg/桜花学園高校2年)
山田英真(PF/178cm73kg/桜花学園高校2年)
堀内桜花(PG/165cm/51kg/京都精華学園高校2年)
深津唯生(PF/179cm68kg/桜花学園高校1年)

※堀内桜花はコンディション不良のため本大会を欠場。