Wリーグ

レギュラーシーズン1位はENEOSに

Wリーグは3月27日に2021-22シーズンのレギュラーシーズン全日程が終了し、順位が確定したことを発表した。

Wリーグのレギュラーシーズンは全13チームによる2回戦総当たり方式で行われた。(新型コロナウイルスの影響により、富士通vsデンソー、三菱電機vs山梨QB、東京羽田vsアイシン、富士通vsトヨタ自動車が中止、不成立試合に。アイシンvsトヨタ自動車は没収試合となっている)

順位は勝ち点(勝ち:2 / 負け:1 / 不成立:0)により決定され、最終順位は以下の通り。上位8チームがプレーオフに進出する。

1位 ENEOSサンフラワーズ/ 勝点43(19勝5敗)
2位 トヨタ自動車アンテロープス/ 勝点42(20勝2敗)
3位 デンソーアイリス/ 勝点40(18勝4敗)
4位 トヨタ紡織サンシャインラビッツ/ 勝点40(16勝8敗)
5位 富士通レッドウェーブ/ 勝点37(17勝3敗)
6位 シャンソン化粧品シャンソンVマジック/ 勝点37(13勝11敗)
7位 三菱電機コアラーズ/ 勝点36(14勝8敗)
8位 日立ハイテククーガーズ/ 勝点34(10勝14敗)
9位 東京羽田ヴィッキーズ / 勝点28(6勝16敗)
10位 山梨クィーンビーズ/ 勝点28(6勝16敗)
11位 アイシンウィングス/ 勝点26 (6勝16敗)
12位 プレステージ・インターナショナル アランマーレ/ 勝点26(2勝22敗)
13位 新潟アルビレックスBBラビッツ/ 勝点25(1勝23敗)

Wリーグのプレーオフは4月2日のセミクォーターファイナルを皮切りに、4月18日まで行われる。セミクォーターファイナルはレギュラーシーズン5位と8位、6位と7位チームによる1戦先勝方式、クォーターファイナルは3位、4位とセミクォーターファイナル勝者2チームによる1戦先勝方式で行われる。セミファイナルは国立代々木第二体育館に舞台を移し、レギュラーシーズン1位、2位とクォーターファイナル勝者2チームによる2戦先勝方式で行われる。そして、ファイナルは代々木第一体育館に舞台を移して、セミファイナルの勝者2チームによる2戦勝方式で行われる。

セミクォーターファイナル 4月2日@トッケイセキュリティ平塚総合体育館(1戦先勝)
13:00 富士通(5位)vs 日立ハイテク(8位)
15:30 シャンソン(6位)vs 三菱電機(7位)

クォーターファイナル 4月3日@トッケイセキュリティ平塚総合体育館(1戦先勝)
13:00 トヨタ紡織(4位)vs セミクォーターファイナル5位・8位の勝者
15:30 デンソー(3位)vs セミクォーターファイナル6位・7位の勝者

セミファイナル 4月9日〜11日@国立代々木第二体育館(2戦先勝)
17:00 『Game1』トヨタ自動車(2位)vs(デンソー vs 6位・7位の勝者)
19:00 『Game2』ENEOS(1位)vs(トヨタ紡織 vs 5位・8位の勝者)

ファイナル 4月16日〜18日@国立代々木第一体育館(2戦先勝)