群馬クレインサンダーズ

代替開催の調整がつかず、消滅扱いに

群馬クレインサンダーズは今日、新型コロナウイルスの影響により、本日3月5日と明日6日に開催予定だったレバンガ北海道戦の開催中止を発表した。

群馬の所属選手1名(選手A)とチームスタッフ1名(スタッフC)がPCR検査を受験し、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表。これにより、選手11名と練習生1名が選手Aに対する濃厚接触者と判断された。なお、濃厚接触者とされた選手11名と練習生1名、すでに陽性判定とされているチームスタッフA、B、Cを除くチームスタッフ5名は、4日に医療機関で実施したPCR検査において陰性判定だったとのこと。

これにより、3月5日と6日に太田市運動公園市民体育館で開催予定だったリーグ戦第22節 群馬クレインサンダーズvsレバンガ北海道戦は、Bリーグが規定する試合エントリー要件を充足できず、「Bリーグ規約 第55条第2項第2号」により試合中止となった。

また、当該中止試合の代替開催については、試合実施可能日の残数により調整が成立せず、Bリーグの規約規定に基づいて消滅(不開催)扱いとなる。

今週は他にもB1で名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs千葉ジェッツ戦、B2で越谷アルファーズvsファイティングイーグルス名古屋戦、佐賀バルーナーズvs福島ファイヤーボンズ戦が中止試合となっている。