ジョナサン・オクテウス

今シーズンは越谷でプレーし、平均9.2得点を記録

シーホース三河は今日、外国籍ポイントガードのジョナサン・オクテウスを獲得したことを発表した。

現在30歳でアメリカ出身のオクテウスは、NBA、Dリーグ(現Gリーグ)のテキサス・レジェンズでキャリアをスタートさせ、その後はGリーグの各クラブを渡り歩き、2019-20シーズンはドイツでプレーした。2020-21シーズンからBリーグに舞台を移し、滋賀レイクスターズで55試合に出場した。今シーズンはB2の越谷アルファーズに所属し、26試合に出場して、平均プレータイム19.5分で9.2得点、4.3リバウンド、2.5アシストを記録していたが、2月1日に双方合意の上、契約解除となっていた。

オクテウスは、一気に相手ディフェンスを置き去りにするスピードを持ち味とする爆発力のある選手だ。また、193cm80kgと細身ではあるが、軽快なフットワークと長いウイングスパンを持ち、相手エースを守るディフェンス面の働きも大きく、シックスマンとして存在感を発揮していた。

オクテウスはクラブを通じて「このチームの一員になれることを楽しみにしてます。シーホースファンの皆さんの前でプレーすることも楽しみにしてます」とコメントを発表している。