『INSIDE AKATSUKI』は、日本代表スタッフが収録した、バスケットボール日本代表の選手たちの『ありのままの姿』を見ることができる映像コンテンツ。今シリーズでは、女子ワールドカップ予選に向かう女子日本代表の裏側を連日伝えている。
日本代表密着26日目は、大逆転勝利を収めたカナダ戦の翌日2月11日の様子だ。宮崎早織は前日のカナダ戦で「レイアップシュートを落としすぎていたので反省」と語り、鈴木良和アシスタントコーチとビッグマンをかわしてシュートへ持ち込む練習に励んでいる。恩塚亨ヘッドコーチともカナダ戦の振り返りを行っているが、真剣に話しつつも時折楽しそうな様子が見えるのが宮崎らしい一面だ。
その宮崎が『なりたい自分』は「ただただ笑顔で楽しくやること。みんなが私みたいに楽しんでやっている、そういう選手になりたいと思ってもらえれば」と語る。「苦しい時は、それに意味があると思って笑顔で乗り越えています」という宮崎の言葉を聞くと、先ほどの恩塚ヘッドコーチとの話し合いで、苦しかった時の思い出話も今となっては笑顔で話せている理由が分かる。また、恩塚ヘッドコーチも「ユラ(宮崎)の笑顔でみんなが元気になっている」と言う。
この『INSIDE AKATSUKI』では、幾度となく宮崎の愉快な様子が披露されてきたが、副キャプテンの髙田真希や先輩の谷村里佳、そして後輩であっても、誰とでも同じように接している宮崎の姿を見ると、彼女の人となりが伝わってくるのとともに、あらためてムードメーカーとしてもチームに欠かせない存在だと感じさせられる。
日本代表のムードメーカー宮崎が、明日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦でどんな戦いを見せるのか。そして、残りの『INSIDE AKATSUKI』でどんな爪痕を残してくれるのか期待が高まる。
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