SR渋谷に天皇杯、千葉にリーグ優勝をもたらす
アルバルク東京がセバスチャン・サイズの獲得を発表した。
現役スペイン代表としても活躍しているサイズは205cm、ウイングスパン228cmのパワーフォワード兼センター。2017年からスペイン1部リーグでプレーし、2019-20シーズンにサンロッカーズ渋谷に加入した。平均プレータイム32.4分で20.6得点、12.4リバウンド、1.9アシスト、1.1スティール、1.3ブロックを記録し、チームの天皇杯制覇に大きく貢献した。
千葉ジェッツに移籍した今シーズンもコンスタントに活躍。平均28.0分のプレータイムで17.1得点、11.7リバウンド、1.2アシスト、1.0ブロックを記録し、ファイナルMVPを受賞するなど、千葉の悲願達成のラストピースとなった。
サイズはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「伝統のあるアルバルク東京の選手としてプレーするチャンスを与えていただき誇りに思います。チームのシステムを一早く理解し、ハイレベルなチームメートとプレーする日が待ち遠しいです。優勝に向けて全力プレーで勝利に貢献します」