NCAA 1部男子の通算トリプル・ダブル回数で歴代1位を記録
シーホース三河は今日、カイル・コリンズワースを獲得したと発表した。
現在29歳のコリンズワースはアメリカ出身、198cm95kgのポイントガード。 ブリガムヤング大学時代にはNCAA 1部男子の通算トリプル・ダブル回数で歴代1位となる12回を記録。これは2位の6回を大きく引き離しての記録となる。その後、Gリーグのテキサス・レジェンズでプロキャリアをスタートさせると、2017-18シーズンはNBAのマーベリックスでもプレーし32試合に出場した。昨シーズンはGリーグのソルトレイクシティ・スターズでプレーし、平均9.7得点、6リバウンド、3.1アシストを記録。マブスではスモールフォワードとして起用されたこともあり、機動力がある上にインサイドで身体を張ることもできる選手だ。
コリンズワースはクラブを通して次のコメントを発表している。「この素晴らしいクラブにもう一つ新たなチャンピオンシップの称号をもたらすために、チームメイトと共に全力を尽くします。また、素晴らしいシーホース三河ファンの皆さまに会えることを楽しみにしています。父は私に日本の人々や文化について、多くの素晴らしいことを教えてくれました。ついにそれを経験できることが待ちきれません!」
なお、クラブは先日、『外国籍選手追加契約ルール』に基づいて契約していたマーク・セントフォートの退団を発表している。