大阪は橋本を含む主力5選手と契約継続
大阪エヴェッサは今日、橋本拓哉との2020-21シーズンの契約継続を発表した。
橋本は今シーズン41試合のすべてに出場。先発は5試合しかなかったものの、日本人選手で最長となる平均プレータイム26.2分で10.5得点、2.4リバウンド、1.9アシストを記録した。
オールラウンドな能力が売りの橋本だが、今シーズンはシューターとしても活躍し、3ポイントシュート成功率41.1%、2ポイントシュート成功率も52.5%と高い数字を残し、大阪の西地区2位に貢献した。
橋本はクラブを通して次のコメントを発表している。「今年もエヴェッサの一員として戦えることを嬉しく思います。昨シーズンはコロナウイルスの影響で、チームとしては不完全燃焼だったのもあり、今シーズンこそは優勝を目指します。引き続き熱いご声援をよろしくお願いします!」
なお、大阪はこれまでに伊藤達哉、中村浩陸、合田怜、アイラ・ブラウン、ジョシュ・ハレルソンとの契約を発表している。目標のチャンピオンシップ出場に向けて、ここからどのような編成になるのか注目だ。