キャリアハイの数字を残し大阪の躍進のカギに
大阪エヴェッサがジョシュ・ハレルソンとの契約合意を発表した。
ハレルソンは2011年のNBAドラフトでホーネッツから2巡目45位で指名を受けた元NBAプレーヤー。NBAでは3シーズンプレーし、Bリーグ初年度に大阪へ加入した。
昨シーズンは出場した36試合すべてに先発し、平均34.5分のプレータイムで19.8得点、12.7リバウンド、3.0アシストを記録。また3ポイントシュート成功率も39.3%と高く、内外から他チームの脅威となった。
ハレルソンはクラブを通して「来季も大阪でプレーすることができてとても嬉しいです。大阪は私のホームです。チャンピオンシップを勝ち取るため、また一生懸命プレーしていきますのでご声援をよろしくお願いします」と、コメントしている。
大阪はすでに伊藤達哉、中村浩陸、アイラ・ブラウンとの契約を発表している。昨シーズンは伊藤がケガで長期離脱を余儀なくされたが、26勝15敗(西地区2位)と好成績を残し、チャンピオンシップ進出の可能性もおおいにあった。
ガード、帰化選手、そして大黒柱のハレルソンと契約を結び、大阪は主軸が揃ったと言える。