ビッグマンながら3ポイント成功率43.2%、チームハイの平均16.9得点を記録
仙台89ERSはネイサン・ブースとの契約が合意に至ったことを発表した。
ブースはアメリカ出身、206cm106kgのパワーフォワード兼センター。イタリアでキャリアをスタートさせ、その後トルコやドイツでプレーし、2022-23シーズンに仙台に加入した。昨シーズンに続き全60試合(先発57試合)に出場し、平均30.33分のプレータイムで16.9得点(チームトップ)、7.0リバウンド、3.5アシスト、3ポイントシュート成功率43.2%を記録と、大黒柱としてチームを牽引した。
ブースはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「皆さんとの関係はまだ終わりませんよ。リーグの中でも最高のファンの皆様の前で、またプレーできることに大変ワクワクしています。仙台ライフを続けられることもまた嬉しいですし、また新たな街の発見と素晴らしい人との出会いを楽しみたいと思います。数ヶ月後にお会いしましょう。皆さんのグレートホワイトバッファローより」
なお、仙台は小林遥太、澤邉圭太、ラショーン・トーマスら3選手との契約満了をすでに発表している。