ローは12月2日のシーホース三河戦よりエントリーが可能

琉球ゴールデンキングスは12月1日、左膝蓋靭帯炎で戦列を離れていたヴィック・ローをインジュアリーリストから抹消したことを発表した。また、アレックス・カークが腰椎椎間板ヘルニアと診断されたため、インジュアリーリストへ登録することも発表している。なお、ローは12月2日のシーホース三河戦よりエントリーが可能となり、カークの復帰時期は未定となっている。

アメリカ出身、現在27歳のローは201cm、94kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。千葉ジェッツから今季より琉球に加入し、開幕戦から高さと機動力を生かしたプレーで強いインパクトを与えていた。2023-24シーズンは出場した5試合すべてで先発を務め、平均27.5分のプレータイムで17.6得点、9.2リバウンド、2.6アシスト、0.4ブロックを記録していた。

また、カークのIL入りに対してクラブの安永淳一GMは「クーリー選手のインジュアリーリスト入りをきっかけにプレシーズンゲーム直前のチーム合流にも関わらず、キングスのバスケットボールを理解し、体現してくれ、チームの勝利に貢献してくれています。カーク選手が万全な状態でコートに戻れるよう、全力でサポートして参ります」とコメントしている。