■B1ファンタジーポイントベストチーム
センター:ニック・ケイ(島根スサノオマジック)
ペリン・ビュフォード欠場という緊急事態の中で、安藤誓哉とともにチームを救い、レバンガ北海道との接戦をものにした立役者。第1戦は20得点15リバウンド6アシスト3スティール、第2戦は34得点11リバウンド4アシストと両日ダブルダブルで、今節のB1ファンタジーポイントランキング1位を獲得した。オーバータイムとなった第2戦では、16本のフリースローすべてを成功させてキャリアハイの記録を作った。
パワーフォワード:エージェー・エドゥ(富山グラウジーズ)
チームは欠場者が相次ぎ苦しい開幕9連敗となっているものの、インサイドの要として奮闘している。琉球ゴールデンキングスとの第1戦は19得点8リバウンド1アシスト2ティール1ブロック、第2戦は18得点8リバウンド1スティール1ブロックと両日チームハイの得点とリバウンドを記録した。琉球の強力なインサイド陣に失点を喫する場面はあったものの、最後までコートに立ち、ファイトし続けた。
スモールフォワード:ドウェイン・エバンス(広島ドラゴンフライズ)
横浜ビー・コルセアーズとの第1戦は19リバウンド11リバウンド5アシスト2スティール、第2戦は18得点12リバウンド4アシスト1スティール1ブロックとオールラウンドな活躍を見せた。ゴール下で確実な仕事をして、第1戦は81.8%、第2戦は100%と2試合続けて高いフィールドゴール成功率をマーク。ディフェンス面でも横浜BCの外国籍選手をしっかりと抑えてチームに貢献した。
シューティングガード:コー・フリッピン(群馬クレインサンダーズ)
茨城ロボッツ戦の第1戦は11得点と今シーズン初の2桁得点。第2戦もここまでのシーズン平均を大きく上回り9得点を挙げ、チームの連勝に貢献した。ディフェンスでの積極性も目立ち、2試合で7スティールを記録。シグニチャームーブと言えるスティールからのダンクも飛び出し、チームに勢いを与えたのは言うまでもない。今シーズンはここまでフィールドゴール成功率が低調だったが、復調の兆しが見える活躍だった。
ポイントガード:安藤 誓哉(島根スサノオマジック)
北海道と対戦した今節も、アグレッシブなオフェンスでB1ファンタジーポイントランキング日本人1位となり、2節続けてのベストチーム入りを果たした。第1戦はシーズンハイとなる32得点を筆頭に3リバウンド8アシスト、第2戦は29得点3リバウンド5アシスト1スティールと大活躍。得点でリーグ2位、3ポイントシュート成功数と試投数でリーグ最多と、今シーズンは得点への意識がいっそう高くなっている。
惜しくもベストチーム入りは逃したものの、ポジション別TOP5に選出された中から、注目選手をピックアップする。
阿部諒(仙台89ERS・SG)
信州ブレイブウォリアーズとの第1戦はキャリアハイとなる23得点をはじめ、1リバウンド7アシスト6スティールと大暴れ。この日最も多くのファンタジーポイントを稼いだ日本人選手となった。第2戦も9得点4リバウンド2アシスト1スティールと着実な活躍を見せて、連勝に貢献した。スタッツをしっかり残しつつも、数字に現れないディフェンスの貢献も大きく、新加入ながらすでにチームにとって欠かせない存在となっている。
チェハーレス・タプスコット(茨城ロボッツ・PF)
苦しい開幕9連敗となっているが、大黒柱として今節の群馬クレインサンダーズ戦も献身的にプレーし、チームを引っ張った。第1戦は21得点7リバウンド1アシスト3スティール。第2戦はロースコアゲームながら、26得点15リバウンド6アシスト2スティール1ブロックと大爆発を見せて、この日もっとも高いファンタジーポイント57.9を叩き出した。いち早く初勝利を挙げ、タプスコットの奮闘が報われることを願っている。
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