張本は6月に右ヒザの手術を実施し、全治未定

名古屋ダイヤモンドドルフィンズは9月13日、張本天傑とスコット・エサトンのインジュアリーリスト登録を発表した。クラブによると、張本は右膝前十字靭帯損傷で全治未定、エサトンは右尺骨茎状突起基部骨折で全治1カ月だという。

張本は198cm105kgのスモールフォワード兼パワーフォワード。名古屋Dで8シーズン目を迎える。2022-23シーズンは出場した34試合中5試合で先発を務め、平均5.4得点を記録した。昨年12月、今年5月と右膝前十字靭帯の損傷を繰り返したことを受けて、6月に手術を実施している。

アメリカ出身のエサトンは208cm102kgのパワーフォワード兼センター。2015年にイタリアのクラブでプロキャリアをスタートさせ、その後ドイツ、スペインでプレーした。2021年に名古屋Dへ加入し、昨シーズンは出場した56試合中48試合で先発を務め、平均15.6得点、8.8リバウンド、2.0アシストを記録。9月13日に右尺骨茎状突起基部骨折のため全治1カ月と診断され、インジュアリーリスト登録入りとなった。