2人合わせて28.9得点、18.9リバウンド、内外のバランスも良し
横浜ビー・コルセアーズがジェロード・ユトフ、ジョシュ・スコットの2人と新規契約を結んだことを発表した。
ユトフは206cm100kgのパワーフォワード。アイオワ大卒業後、ラプターズ905(Gリーグ)でキャリアをスタートさせ、主にNBAやGリーグでプレーしてきた。2021-22シーズンにシーホース三河へ加入し、オールラウンドな能力を発揮すると、今シーズンは京都ハンナリーズに移籍。60試合にフル出場し平均17.2得点、8.9リバウンド、2.3アシスト、1.3スティールを記録して、チームを牽引した。
ユトフはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「横浜ビー・コルセアーズの一員となれることを楽しみにしております。BリーグのレギュラーシーズンMVPを獲得した選手をはじめ、才能ある選手が揃っているので、エキサイティングなシーズンになることでしょう」
スコットはアメリカ出身、209cm111kgのパワーフォワード兼センター。来日1年目の2017-18シーズンを島根スサノオマジックで過ごし、2018-19シーズンからの2シーズンは琉球ゴールデンキングスに所属した。2020-21シーズンから宇都宮ブレックスに加入。3シーズン目となった今シーズンは45試合に先発出場し、平均29.1分のプレータイムで11.7得点、10.0リバウンド、1.8アシストを記録した。
スコットはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「横浜ビー・コルセアーズの一員になれることを大変嬉しく思います。私たちは一緒に素晴らしいことをするチャンスがあります。組織、スタッフ、チームメイトと一緒に戦えることを楽しみにしています。ビー・コルセアーズのファン・ブースターのために全力を尽くすことを約束します!よろしくお願いします!」