今シーズンは13.0得点、2.4リバウンド、4.2アシストを記録

宇都宮ブレックスは6月6日、比江島慎との契約継続を発表した。

比江島は191cm88kgのシューティングガード。青山学院大を卒業後に入団したアイシンシーホース三河では、ルーキーイヤーからチームの主力として活躍してルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、2017-18シーズンにはレギュラーシーズンMVPを受賞した。その後、2018-19シーズンの中盤から宇都宮に加入し、来シーズンで在籍6年目を迎える。ヘジテーションから一気にゴールへと迫り、多彩なフィニッシュで得点を奪うことができる比江島は、今シーズン出場した54試合中52試合で先発を務め、平均プレータイム23.3分で13.0得点、2.4リバウンド、4.2アシストを記録した。

比江島はクラブを通じて、次のコメントを発表している。「宇都宮ブレックスでの6シーズン目となる2023-24シーズンも、ブレックスの一員としてプレーさせていただけることになりました。2022-23シーズンは悔しい結果となってしまいましたが、BREX NATIONの皆さんの大歓声は本当に最高でしたし、僕たちの大きな力になりました! BREX NATIONの皆さんとともに、2023-24シーズンは必ず王座奪還をしたいと思います! 引き続き、応援よろしくお願いします」