インサイドアタックが効果的に決まり終始試合を支配

島根スサノオマジックvs広島ドラゴンフライズの第1戦。広島はラストポゼッションで中村拓人が3ポイントシュートを沈め、26-22で第1クォーターを終えると、続く第2クォーターで島根を圧倒する。得点源のペリン・ビュフォードをフィールドゴール8本中1本成功の5得点に封じ、このクォーターをわずか7失点に抑える好ディフェンスを披露。ディフェンスで流れを呼び込むと、ケリー・ブラックシアー・ジュニアがこのクォーターだけで9本のフリースローを獲得し、7人が得点するバランスアタックで51-29で前半を終えた。最終クォーターにビュフォードに17得点を奪われたものの、前半のリードを守り切り87-74で勝利した。

この結果、島根が45勝12敗(西2位)、広島が40勝16敗(西3位)に。

B.LEAGUE#LIVE(Bリーグ#ライブ)で詳しいスタッツを確認する