26日の大阪戦の第1クォーター、トランジションからのダンクを狙って受傷

3月31日、シーホース三河は3月26日の大阪エヴェッサ戦で負傷したシェーファー・アヴィ幸樹が右膝前十字靭帯断裂と診断されたことを発表した。なお、全治は未定となっている。

現在24歳のシェーファーは、206cm、106kgのパワーフォワード兼センター。ゴール下でのパワープレーやトランジションを得意とするビッグマンとして、2020-21シーズンから三河でプレーしている。今シーズンは出場した43試合のうち42試合で先発を務め、平均20.5分の出場で5.4得点、4.1リバウンド、1.0アシストをマーク。負傷した26日もスタートとして出場し、第1クォーターにトランジションからダンクを狙ったが、シュート後にそのまま倒れ込み、立ち上がれず。その後、シェーファーは担架で運ばれ、再びコートに立つことはなかった。

現在18勝27敗で中地区6位という苦しい状況の三河にとって、日本人ビッグマンであるシェーファーの離脱は大きな痛手となる。