三遠との第1戦では16分45秒の出場で10得点2アシストを記録
川崎ブレイブサンダースは今日、マット・ジャニングが右大腿二頭筋肉離れと診断され、復帰時期は未定と発表した。
現在34歳のジャニングはアメリカ出身、196cm90kgのシューティングガード。2010年にNBAサンズでキャリアをスタートさせ、Gリーグでプレーした後、主に欧州リーグを舞台に過ごし、昨シーズンから川崎でプレーしている。スピーディーなキャッチ&シュートを強みとし、昨シーズンは平均12.9得点、3.9アシストを記録。チャンピオンシップでは平均17.0得点、5.5アシスト、そして3ポイントシュート成功率は41.2%を記録し、川崎の得点源の一人として存在感を発揮していた。
今シーズンも三遠ネオフェニックスとの開幕戦から先発で出場したが、第3クォーター中盤に右足を気にする様子を見せてベンチに下がると、その後はプレーせずに、翌日の第2戦も出場しなかった。
試合復帰時期は未定だが、今週末の広島ドラゴンフライズ戦はチームに帯同するとクラブは発表している。