デイニアス・アドマイティス

2シーズン連続でコーチオブザイヤーを受賞、数々の実績

アルバルク東京がデイニアス・アドマイティスのヘッドコーチ就任を発表した。

リトアニア出身、現在48歳のアドマイティスは2009年にポーランドでコーチングキャリアをスタートさせると、2012年から舞台をリトアニアに移し、2014年からヘッドコーチを務めた。2014-15、2015-16シーズンと連続でコーチオブザイヤーを受賞し、2016年から2019年はリトアニア代表のヘッドコーチに就任し、2019年のワールドカップでは9位入賞を果たした。2020年に1シーズンだけイスラエルプレミアリーグで指揮を執ったが、その際もチームをレギュラーシーズンチャンピオンに導くなど、豊富な実績を持つ。

アドマイティスはクラブのリリースで以下のコメントを発表している。「伝統あるアルバルク東京から機会を与えて頂き感謝しています。ヘッドコーチ就任させて頂くことになり光栄です。フロント、選手、スタッフ全員で目標達成に進み、このチャレンジを成功に導く為に全力で任務に取り組みたいと思います」