プレータイム25.7分で7.2得点、1.7リバウンド、2.8アシストを記録
アルバルク東京は今日、小酒部泰暉との契約継続を発表した。
この夏に24歳になる小酒部は、187cm88kgのシューティングガード。高校時代は全国大会に出場していない無名選手だったが、神奈川大の幸嶋謙二ヘッドコーチに見初められ大学で急成長を遂げた。ジャンプシュートを得意とし、軽々とダンクを可能にする抜群の身体能力の持ち主だ。神奈川大3年時の2019-20シーズンに特別指定選手としてA東京に加入し、来シーズンで在籍4年目を迎える。昨シーズンからプレータイムを伸ばし、今シーズンは出場した50試合のうち19試合で先発を務めて、平均25.7分の出場で7.2得点、1.7リバウンド、2.8アシストを記録した。
小酒部はクラブを通じて「今シーズンの悔しさをバネに新シーズンは優勝できるように頑張りたいと思います。新シーズンもまた会場に足を運んでいただき、応援よろしくお願いします。今からみなさんに会えるのを楽しみにしています!」とコメントを発表している。