寺園は主要スタッツのほとんどでキャリアハイの数字を残す
レバンガ北海道が中野司、寺園脩斗との契約継続を発表した。
寺園は172cm71kgのポイントガード。三遠ネオフェニックスで3シーズンプレーし、今シーズンから北海道に加入した。移籍1年目ながら55試合中52試合で先発を務めるなど、チームの主力に定着。平均22.9分間のプレータイムで、ともにキャリアハイとなる8.1得点、4.0アシストを記録し、主要スタッツのほとんどを向上させた。
クラブは寺園の以下のコメントを紹介している。「2022-23シーズンは、チーム、そして個人として、必ずステップアップできるシーズンにします。大好きなバスケットボールを楽しみながら、全力で、自分らしく、新シーズンもプレーしようと思います。#レバンガ北海道 に関わる全ての皆さんで上を目指しましょう!」
中野は185cm84kgのシューティングガード兼スモールフォワード。2018-19シーズンに特別指定選手として北海道に加わり、来シーズンで在籍5シーズン目を迎えることになった。今シーズンは平均15.2分のプレータイムで5.0得点、1.3リバウンドを記録している。
クラブは以下のコメントを紹介している。「2021-22シーズンで得た多くの課題を新シーズンにどう活かすかが問われるシーズンだと思っています。チームとしても個人としても飛躍し、CS出場という目標を達成できるシーズンにしたいと思っています。来シーズンも引き続き応援よろしくお願いします」
なお、北海道は橋本竜馬と松下裕汰の契約継続をすでに発表しており、山口颯斗と牧全、玉木祥護、葛原大智、ダニエル・ミラーらが自由交渉選手リストに公示されていることも発表している。