ペリン・ビュフォード

「チャンピオンシップを目指すべくメンバーが揃ったと感じています」

島根スサノオマジックは今日、ペリン・ビュフォードとの契約継続を発表した。

アメリカ出身、現在27歳のビュフォードは、198cm100kgのスモールフォワードで、身体能力が高く、ガードもこなせるオールラウンダーだ。これまでにオーストラリアやトルコ、スペインなどでプレーした経験を持つ。スペインでプレーした2019-20シーズンにはユーロカップに出場し、平均プレータイム19.0分で6.6得点、3.1リバウンド、1.1アシストを記録している。

島根加入1年目の今シーズンは44試合に出場して、平均プレータイム26.0分で14.8得点、6.8リバウンド、4.3アシスト、1.0スティール、1.0ブロックを記録して、今シーズンは島根のトランジションバスケの軸として活躍した。

島根の堀健太郎GMは、「常に熱く、バスケットに対する想いを人一倍持っており、今や島根スサノオマジックに欠かす事ができない存在のビュフォード選手。オファーをした際にも『新シーズンも島根で、大好きなこのクラブで勝ちたい!』と島根への想いと共に返事をしてくれました」とビュフォードについてコメントしている。

ビュフォードはクラブを通して「チームとしても、個人としても素晴らしいシーズンになることを非常に楽しみにしています。チャンピオンシップを目指すべくメンバーが揃ったと感じています。チームメイト、スタッフ、ファンの皆さんに再会できることを楽しみにしています」と意気込みを語っている。