大阪エヴェッサ

2018年には男子U22日本代表候補に選出

大阪エヴェッサは今日、大阪体育大の藤本巧太と2020-21シーズンの選手契約(アマチュア契約)を結んだことを発表した。

現在、大阪体育大在学中の藤本は育英高校出身、175cm73kgのポイントガード。2017年には関西学生バスケットボール新人戦で優勝し、最優秀新人選手賞を受賞。翌年も同大会で敢闘賞とアシスト王を受賞している。2018年には男子U22日本代表候補にも選出された経験を持つ。ドリブルスキルや切り込む能力が高く、状況判断にも優れている選手だ。

阿部達也GMは藤本を次のように紹介している。「藤本選手は関西で育ち成長した地元の選手です。大阪体育大学在学中から大阪エヴェッサの練習に積極的に参加し、チームの目指すバスケットボールを良く理解しています。怪我やコンディション不良等で選手を欠く中、ポイントガードとして出番が回ってくることも近いうちにあるかと思います。 既に練習では一定の評価を得ているため、持ち前のスピードと冷静な判断力で活躍してくれることを期待しています」

藤本はクラブを通して「このたび、アマチュア契約として大阪エヴェッサに入団することになりました、藤本巧太です。ルーキーらしく全力で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」と意気込みを語っている。