ジョーダン・ヒース

本日の千葉戦には帯同せず

川崎ブレイブサンダースは前節の琉球ゴールデンキングス戦で負傷したジョーダン・ヒースが左腓腹筋肉離れの診断を受けたことを発表した。全治6週間程度と見られ、本日行われる千葉ジェッツ戦には帯同しないという。

ヒースは出場した10試合中4試合で先発を務め、平均20.3分間のプレータイムで7.1得点、5.5リバウンド、1.2ブロックを記録。充実した戦力が揃ったことでプレータイムが約10分減少し、昨シーズンほどのインパクトを残せてはいないが、攻守において重要な役割を持つヒースの離脱はチームにとって痛い。

また川崎は、左足底筋膜断裂の重傷を負ったマティアス・カルファニをインジュアリーリストへ登録したばかりと、外国籍選手の負傷が続いている。8勝4敗で現在は東地区5位に位置しているが、ここ直近の5試合で3敗を喫するなど苦戦が続き、試練が訪れたと言える。