Bリーグ

「プロフェッショナルとしての社会的責任を果たしていく」

本日、越谷アルファーズはホール百音アレックスが『過失運転致傷』、『道路交通法違反』の容疑で任意捜査されたことを発表した。そして、クラブから報告を受けたBリーグチェアマンの島田慎二がコメントを発表した。

「コロナ禍においても『 バスケで日本を元気に 』を目指して、今こそバスケットボール界は一致団結して、気を引き締めて、乗り越えなければならないという中での、今回の出来事は、現在捜査中ではございますが、事実であれば本当に残念で、多くの方の期待を裏切ってしまったことは許されることではありません。本人には猛省をしていただきたいと思っておりますし、他の選手、クラブ関係者、リーグ関係者も他人事と思わず、改めて気を引き締めなければなりません」

島田チェアマンは今回の事例を重く受け止めつつ、再発防止に努めるとも語った。「今後、再発防止のために、自分だけなら大丈夫、少しなら大丈夫、そのような甘い考えを一切持たず、研修などを通じ、リーグ、クラブ、選手一人一人の意識を高め、プロフェッショナルとしての社会的責任を果たしていく所存です」