廣瀬俊朗

島田チェアマン「選手という枠を超えて幅広く活躍されている」

本日、Bリーグは元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬俊朗が『Bリーグ応援キャプテン』に就任したことを発表した。

廣瀬はラグビー日本代表として28試合に出場し、2012年からの2年間でキャプテンを務めた。ワールドカップ2015イングランド大会では、優勝候補の南アフリカを撃破し世界を驚かせた。2016年に引退し、ワールドカップ2019ではアンバサダーとして活動。一世を風靡したテレビドラマ『ノーサイドゲーム』で俳優デビューを果たした。

廣瀬は以下のコメントを発表している。「ラグビーやこれまでの様々な活動を通して得られた視点をバスケ好きな皆さんに届けられたらと思っています。一方で、私自身バスケについては、少しプレーをしたこともありますが、めっちゃ詳しい訳ではありません。私と同じように、バスケやB.LEAGUEの魅力をまだまだ知らない皆さんと共に、どんどんハマっていきたいと考えています」

Bリーグの島田慎二チェアマンは「ラグビー界で活躍された経験をバスケ界にも活かしていただき、より多くの人々にB.LEAGUEを知っていただけるよう一緒に盛り上げていただきたいと思っています。また選手という枠を超えて幅広く活躍されている廣瀬さんに率直にバスケの新たな魅力を皆さまに伝えていただけることを期待しております」と、コメントしている。