アルバルク東京

安藤誓哉「ブレずに信念を貫き優勝に向かってひたすら戦い続ける」

アルバルク東京は昨日、2020-21シーズン新体制発表会をオンラインで開催した。

新シーズンスローガンは『Re-CHALLENGE』に決定。昨シーズンは新型コロナウイルスの影響により途中でシーズンが終わってしまったが新シーズンもBリーグ3連覇へ再挑戦するという強い意志、そしてどのような状況においてもチャレンジしていく姿勢を持ち続けるという思いが込められているという。

今オフにはA東京のキャプテンを10年間務めた正中岳城が現役を引退。新シーズンのキャプテンに就任した安藤誓哉は「正中さんが引退し、重責を背負いました」と言い、3年前にA東京に移籍して来た時の気持ち、チームへの思いなどを語った。

「僕自身、今シーズンがアルバルク東京でプレーする4シーズン目になります。思い返せば3年前、期限付きでこのチームに僕は来ました。その時にこのチームで優勝し、個人としては必ず日本代表のポイントガードになるという覚悟を持って来ました。そして、Bリーグ2連覇を達成し、個人としてもワールドカップに出場することができ、アジアのクラブチャンピオンになることができ、昨シーズンは新型コロナウイルスの影響でシーズンが途中で終わってしまいましたが、その中でもリーグ最高勝率という結果を出して終えることができました」

安藤誓哉

「この3年間、正直にチームメートと接してきた自信があります」

安藤はA東京のキャプテンを務めることへの覚悟をこう語った。「自分としてはこのアルバルク東京をBリーグで伝説を残すチームにしたいという思いで、この自粛期間を過ごしていました。その中で正中さん本人の口から『今シーズンで引退をする。俺は本当にキャリアを全うした』という言葉を聞きました。その時にはまだ誰がキャプテンになるという話もチーム内では出ていませんでしたが、その時に今シーズンのキャプテンは僕じゃないかなと新たな覚悟を持ちました。それから数週間後にフロントから『今シーズンのキャプテンは誓哉でいく』と言われて、僕は自信を持って『待っていました、覚悟は決まっています』と伝えました」

「『自分なりのキャプテンシー』という言葉をリリースでも発表させてもらいましたが、この3年間、オンコートでもオフコートでも正直にチームメートと接してきた自信があります。僕自身、今いるチームメートのことをよく知っていますし、チームメートも僕のことをよく知っていると思います。自分自身、ブレずに信念を貫き優勝に向かってひたすら戦い続けるという気持ちを持って、このチームを引っ張って行きたいと思います。今シーズン大変なことがたくさんあると思いますが、どうかアルバルク東京をよろしくお願いします」

昨シーズンのA東京はケガ人が相次ぎ苦しいチーム状況でシーズンを迎えたが、それでも王者としての強さを発揮し32勝9敗の成績で東地区優勝を果たした。長らくA東京を支えていた正中がチームを離れ新たなフェーズを迎えるが、安藤新キャプテンの下、再びBリーグ優勝に向けての挑戦が始まる。