ギャレット・スタツ

「このシーズンが素晴らしいものになると確信しています」

大阪エヴェッサは今日、群馬クレインサンダーズのギャレット・スタツを獲得したことを発表した。

スタツはアメリカ出身の30歳で、213cm120kgのセンター。大学を卒業後、韓国やポーランド、スペインなど様々な国を渡り、2017年に島根スサノオマジックに入団するが、シーズン途中でFイーグルス名古屋に移籍した。今シーズンは12月に群馬に加入し、出場した16試合すべてで先発を務め、平均プレータイム34.1分で20.8得点、14.4リバウンド、6.1アシスト、1.3ブロックを記録。得点やリバウンドだけでなく、インサイドで身体を張りながらも味方を生かすパスを出せる多彩なビッグマンだ。

阿部達也GMは「身長213cm、体重120kgのビックマンながら大阪エヴェッサの標榜する走るバスケにも対応でき、今シーズンのゴール下を支えてくれる大きな存在になることを期待しています」とスタツを紹介している。

スタツはクラブを通して「チームメイトと素晴らしいファン・ブースターの方々にお会いできることを楽しみにしています。このシーズンが素晴らしいものになると確信しています。近いうちにお会いしましょう!」とコメントを発表している。