ビンス・カーター

「チームの若い選手にとって計り知れない価値を持つメンター」

先日、現役引退を表明したビンス・カーターは、22年というキャリアの最終章を過ごすチームに、若手主体のホークスを選んだ。

望めば優勝が可能なチームへの移籍も可能だった中、カーターはベンチとロッカールームでのメンターではなく、戦力としてコートでプレーすることを選択した。ホークスでの2年間でトレイ・ヤングら次世代の選手にプレーや生き様を見せたカーターに対して、ホークス筆頭オーナーのトニー・レスラーが、アトランタの地元紙『AJC』に感謝の気持ちを伝える一面広告を掲載した。その内容は次の通り。

「ビンス。アトランタ・ホークス、そしてファンを代表し、その素晴らしいキャリアのラスト2シーズンを我々と過ごしてくれたことに御礼を言いたい。君はチームの若い選手にとって計り知れない価値を持つメンターであり、アトランタコミュニティにとって大切なメンバーであり、球団にとって傑出したロールモデルだった。この私の意見に、球団の皆も賛同してくれるだろう。君はいつだって模範を示して引っ張ってくれた。これまでに成功を収めた時と同様に、我々は君の将来の成功を応援したい。最大のリスペクトと愛情とともに。トニー・レスラー(筆頭オーナー)」