水戸健史

「今まで12年間支えてもらった地元富山に恩返しがしたい」

富山グラウジーズは今日、水戸健史との2020-21シーズンの契約継続を発表した。

水戸はbjリーグ時代の2008-09シーズンから富山一筋でプレーし、来シーズンで13年目を迎えるシューティングガードだ。今シーズンは41試合のすべてに出場し、平均プレータイム18.7分で5.2得点、1.6リバウンド、1.6アシストを記録。特にディフェンス面でチームからの信頼が厚く、エースや司令塔をマークし相手のオフェンスリズムを乱すことができる。また、キレ味鋭いドライブから得点もアシストもでき、チームに勢いを与えられる選手だ。

水戸はクラブを通じて次のコメントを発表している。「今季よりも成長し、皆さんを元気づけられるようなプレーをします。そして、今まで12年間支えてもらった地元富山に恩返しがしたい。1人の富山県民として、自分に出来ることを考え、行動します。よろしくお願いします」