安藤誓哉

常勝軍団の正ポイントガード

アルバルク東京が安藤誓哉との契約継続を発表した。

安藤は181cmのポイントガード。Bリーグ2年目の2017-18シーズンに秋田ノーザンハピネッツから期限付き移籍でA東京に加入すると、いきなりリーグ優勝を達成した。A東京に完全移籍した翌シーズンも連覇を達成し、新型コロナウイルスの影響でリーグが中止となった今シーズンも安定したプレーでリーグ最高勝率に貢献した。

シーズンを重ねるごとにチームでの存在感は増していき、今シーズンは41試合中38試合で先発を務め、平均26.9分のプレータイムで11.5得点、4.4アシスト、1.0スティールを記録。主要スタッツを向上させ、押しも押されぬポイントガードとなった。

安藤はクラブを通して以下のコメントを発表している。「2020-21シーズンもアルバルク東京でプレーできる事に感謝しています。シーズンが途中で終わってしまったことはとても悲しかったですが、無事に来シーズン皆さんの前でプレーできることを信じて、しっかりと準備して優勝に向けてチームの仲間と共に頑張っていきたいと思っています。来シーズンもよろしくお願いします」

なおA東京はこれまでに津山尚大、菊地祥平、須田侑太郎、ザック・バランスキー、小島元基、平岩玄、笹倉怜寿、小酒部泰暉との契約継続とルカ・パヴィチェヴィッチとのヘッドコーチ契約の更新を発表している。