狩俣昌也

伊藤「全力でチームに貢献できるように頑張っていきます」

滋賀レイクスターズは今日、狩俣昌也、伊藤大司との2020-21シーズンの契約合意を発表した。

狩俣は安定したゲームメークとリーダーシップに定評があるポイントガードだ。Bリーグ開幕から3シーズンをシーホース三河でプレーし、昨夏に滋賀に移籍した。今シーズンは41試合のすべてに出場し、平均プレータイム15.4分で3.2得点、1.7リバウンド、1.8アシストを記録している。

狩俣はクラブを通して次のコメントを発表している。「昨シーズンは、シーズン途中で終わってしまい、とても残念なシーズンになりましたが、その悔しさやバスケットボールができる喜びを、しっかりコートで表現できるように頑張りたいと思います。レイクスを通して、滋賀県を盛り上げて、関わって頂いている皆さんに誇りや元気を届けられるチームになれるように努力していきたいと思います。応援よろしくお願いします」

伊藤は2018-19シーズンから滋賀でプレーし、来シーズンで3年目を迎える。今シーズンは若手の活躍もあり出場機会を減らしたが、滋賀に加入した時からオフコートキャプテンを務めて成長著しいチームを支えている。

伊藤はクラブを通して次のコメントを発表している。「新しいシーズンは新型コロナウイルスの影響も残ると考えられますし、どうなるのか先が見えないタフなシーズンになると思います。そのような状況下でも、全力でチームに貢献できるように頑張っていきます。再びコート上で、ブースターの皆様に元気を与えられるような姿をお見せしたいと思います。引き続き、これからの1年間も熱い応援をよろしくお願いします」

なお、滋賀はこれまでに谷口光貴と前田怜緒の契約継続を発表している。