原修太

今シーズンに主力選手へと急成長

千葉ジェッツは原修太との契約が合意に至ったことを発表した。

原は国士舘大4年時にアーリーエントリーで千葉に入団した、187cmのシューティングガード兼スモールフォワード。Bリーグ初年度からコンスタントに試合に出場していたが、今シーズンは35試合中20試合で先発を務め、平均22.5分のプレータイムで5.4得点、1.5アシスト、3ポイントシュート成功率41.8%を記録するなど、主力選手へと成長した。

原はクラブを通して以下のコメントを発表している。「昨シーズンもたくさんの熱い声炎をありがとうございました。千葉ジェッツふなばしでプレーさせてもらうようになってもう5年目、、。これまでの4年間で色々なことを教えて自分を育ててくれた尊敬する先輩方のような選手に少しでも近づいて、自分も他の選手にいい影響を与えられるよう頑張ります」

また「プレー面ではシーズン序盤からヘッドコーチの信頼を勝ち取り、ディフェンス、ドライブ、3Pと自分の強みを活かしてリーグ制覇に貢献します」と語るように、身体が出来上がりフィジカルなディフェンスが可能となったことでプレータイムを増やしていった。

なお、千葉はこれまでにコー・フリッピン、大宮宏正、西村文男、藤永佳昭、ラシード・ファラーズとの契約継続を発表している。