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同郷の幼子のため、クラウドファンディングに大金を寄付

今オフにティンバーウルブズに移籍したタージ・ギブソンが、今月初めに銃撃戦の犠牲になり殺害された女性の遺族のため、2万ドル(約222万円)を寄付したと『Sportsnaut』が伝えた。

『Sportsnaut』によれば、7月14日、チャイナ・アン・バトルさん(21歳)を含む2人の市民がブルックリンで銃撃に巻き込まれ、殺害される事件が発生。事件後、遺された3歳の娘の力になろうと、亡くなったバトルさんの知人が個人向けクラウドファンディング『go fund me』で3万ドル(約333万円)を目標とする資金集めを開始した。

数十ドルから高額でも百ドル単位の寄付が多い中、この話を知ったギブソンが実名で2万ドルを寄付。高校からカリフォルニア州に移ったギブソンだが、出身地であるブルックリンで助けを求める少女のため、ひと肌脱いだというわけだ。

ちなみに、7月27日の時点で2万4452ドルが寄付されている。