現役バリバリのNBA選手、ブルック・ロペスが来日。親日家となったきっかけはディズニーランド!

2017/06/02
NBA&海外
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文=丸山素行 写真=Getty Images

NBAファイナルはウォリアーズ有利と予想

ネッツでプレーするブルック・ロペスが、WOWOWのNBA中継にスペシャルゲストとして登場。NBAファイナル第1戦を観戦し終えたロペスを直撃した。

史上初3年連続同一カードとなったウォリアーズとキャバリアーズのNBAファイナル、ロペスはウォリアーズが有利と予想する。「ウォリアーズはケビン・デュラントが加入し、どこからでも得点できる。毎試合、考えは変わると思うけど、今のところウォリアーズが有利じゃないかな」

「両チームに共通して言えることだけど、インサイドの選手がどれだけステップアップできるかがキーになる」と、自身がセンタープレーヤーだけにインサイドの攻防が勝敗を分けると持論を述べた。

ロペスが所属するネッツは20勝62敗と厳しいシーズンを送った。それでも「苦しいシーズンだったけど、選手、ヘッドコーチともに若いので次のシーズンに繋がる成長ができたことは大きい。チームとしての基盤は作れたので、それを成長させて、より良いチームを作りたい」と成長過程のチームに期待を寄せている。

アニメやマンガにどハマリのロペス

親日家として知られているロペスだが、初めて日本を訪れたのは8年前で、来日した理由は『ディズニーランド』に行くためだったという。「プロになって世界中のディズニーランドを回ってみようってことで、日本もそのために来たんだ。でも、日本人と触れる機会を持ったら、人々は素晴らしいし、街や景色も良い、食事もおいしいから、今ではディズニーだけが目的ってわけではなくなったよ」

ロペスは日本が誇るアニメやマンガも大好きだと語る。「もともとクリエイティブなことが好きで、『となりのトトロ』や『天空の城ラピュタ』などを見てアニメに惹かれていったんだ」

昨日訪れたスカイツリーでは、『魔女の宅急便』のホウキをお土産として買ったそうだ。また『スラムダンク』も全巻読破しており、もしマッチアップするなら「自分と同じ背番号11の流川と対戦したい」と語る。

毎年のように日本を訪れるようになり、日本語の勉強をしているというロペスは「『おかえりなさい』の発音が『カイリー・アービング』に似ているから好きなんだ」と発言し、笑いを誘った。

存分に日本の良さを語ってくれたロペスに、元NBA選手が多数プレーしているBリーグでプレーする予定を尋ねると「ロビン(ブルズに所属している双子の弟)と話したことがあるけど、日本の文化が好きだから、NBAを引退した後にここに来てプレーするのもいいな、という話はしたよ」と期待の持てる言葉が聞けた。

ロペスは最後に日本のNBAファンに向けてメッセージを送った。「NBA、そして僕を応援してくれてありがとう。いつか日本でNBAの試合を行って、みんなに来てもらいたいです」