NBAのシーズンMVPなど各個人賞の発表形式が大幅に変更、6月26日の『TNT』全国放送の特番内での発表に

2017/04/05
NBA&海外
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写真=Getty Images

NBAファイナル、ドラフト終了後の発表になる見込み

今シーズンのMVPレースの過熱ぶりは、止まるところを知らない。最有力候補のジェームズ・ハーデンとラッセル・ウェストブルックは、レギュラーシーズン終盤に入ってもペースを落とすことなく、超人的なパフォーマンスを披露し続けているからだ。

気になる各個人賞の行方だが、6月26日に『TNT』で全国放送される特別番組で発表されることになった。昨年まではシーズンMVP、新人王、最優秀守備選手賞、シックスマン賞、さらにはシーズンを通じて最も目覚ましい成長を見せた選手に贈られるMIP賞、年間最優秀ヘッドコーチ賞を小出しに発表していたのだが、今回は同番組内ですべての受賞者を発表する新たな試みを実施する。

これまでならば、遅くともプレーオフ1回戦中にはレギュラーシーズンMVPが発表され、受賞者が感動的なスピーチを披露するケースが多かった。6月26日というのはプレーオフの全日程を終えてNBA覇者が決まり、NBAドラフトも終わった時期となる。

シーズンMVPに輝く選手は番組内で受賞の喜びを語るのだろうが、もしファイナルで敗れたチーム、あるいはそこまで駒を進められなかったチームからの選出となれば、スピーチを披露する気分にはなれないかもしれない。

また、これだけ盛り上がるMVPレースの結果発表まで、レギュラーシーズン終了後から2カ月も待たされることで『鮮度』が落ちてしまう。ファンにしてみれば歯がゆい気持ちだろうが、間違いなくNBA史上最も激しいMVPレースとなる今年の受賞者が決まる6月26日まで、辛抱強く待つしかない。