ウォリアーズの愉快な内紛、ドレイモンド・グリーンが『犯行予告』通りのリベンジを決行して『プリント戦争』が本格化

2017/03/23
NBA&海外
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写真=Getty Images

マギーのトイレットペーパーをクラブ内のトイレに設置

ウォリアーズでドレイモンド・グリーンとジャベール・マギーの内紛が勃発したのは2月初旬のこと。チーム専用機での移動中、マギーが『グリーンの寝顔がプリントされた毛布』をチームメート全員にプレゼントしたイタズラから始まった。

当初はグリーンも爆笑していたのだが、やられたらやり返すのが彼の流儀。取材レポーターに「やり過ぎと思われるくらいの形で仕返しする」と宣言していた。

あれから1カ月半が経過し、チームを取り巻く状況は大きく変わった。ケビン・デュラントが2月下旬に負傷でチームを離れると、ようやく年明けに形になったケミストリーに狂いが生じ、レギュラーシーズン146試合ぶりに連敗を記録。3月8日からはまさかの3連敗を喫し、一時は西カンファレンス2位のスパーズに肉薄された。それでも、3月14日からは再び連勝街道に乗り、5連勝を収めて軌道修正に成功している。

グリーンはチーム成績が持ち直すまで『決行時期』を遅らせていたのだろう。そして今、「機は熟した」とばかりに、リベンジ計画を実行に移した。

プリントにはプリントで返すのがグリーン流。だが、マギーの顔がプリントされたものは毛布やタオルの類ではなく、なんとトイレットペーパーだった。グリーンがSnapChatに投稿した動画を『Bleacher Reoprt』がTwitterで紹介している。

しかもプリントされた顔は寝顔ではなく、しっかりと正面を見据えたマギーの顔で、グリーンはこのトイレットペーパーをウォリアーズの施設内のトイレに設置したという。

少々やりすぎな感は否めないが、気になるのはこの『プリント戦争』がこれで終結するのか、それとも泥沼の長期化となるのか。我々としてはマギーが次なる一手を打つことに期待してしまうが、プレーオフも近付く大事な時期だけに、『一時休戦』となるかもしれない。2人にそれだけの分別がつくかどうか、注目していきたい。