写真=Getty Images

父親を超えるレンジからショットを難なく成功させる

12月10日のホーネッツ戦で今シーズン自己最多44得点を記録した他、NBA史上初の通算2万7000得点、7000リバウンド、7000アシスト超えという領域に達したキャバリアーズのレブロン・ジェームズ。NBAでの功績は今さら説明するまでもないが、ジェームズの長男レブロンJr.が父親顔負けの超絶プレーを披露したことが話題になっている。

レブロンJr.がクイックン・ローンズ・アリーナのコートでハーフライン手前からの超ロングシュートを軽々成功させた動画を、ジェームズ自身がInstagramに投稿した。

Bronny showing the range post game!! Something lite. #JamesGang?? #StriveForGreatness??

LeBron Jamesさん(@kingjames)が投稿した動画 –

まだ11歳ながら、最近では公式戦を戦うチームで父親譲りの才能を発揮しているというレブロンJr.。キャリアを通じての3ポイントシュート成功率が34%のジェームズは、決して3ポイントシュートラインの手前からでもシュートを決めるレンジの持ち主ではないが、ウォリアーズのステファン・カリーの影響が強い最近のNBAの傾向も手伝ってか、息子はロングシュートの才能にも磨きをかけているようだ。

このままバスケットボールを続け、父親と同じNBA選手になれるかどうかは分からない。しかし、末恐ろしいポテンシャルを秘めた大器であることは間違いない。